RPO(採用代行)・採用コンサルティングを行う株式会社ツナググループ・ホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役兼執行役員社長:米田光宏)を母体とする、多様な働き方の調査研究機関「ツナグ働き方研究所(拠点:東京都中央区、所長:大野博司)」は、官公庁などが発表する労働市場関連のデータをキュレーションしつつ、分かりやすくまとめた「労働市場データレポート」を毎月発表しています。
今回は10月上旬に発表された最新データをもとに、2026年8月度のレポートをとりまとめましたのでご報告いたします。
トピックス
- 8月度の有効求人倍率1.18倍、前月と同水準
- 完全失業率2.5%で前月差0.1ポイント上昇、前年同月差0.1ポイント低下
- 新規求人数は前年同月比3.4%減、2か月連続で前年同月を下回る
■1:8月度の有効求人倍率1.18倍、前月と同水準
2026年8月の有効求人倍率(季節調整値)は1.18倍となり、前月と同水準。一方、前年同月差では0.03ポイント低下しました。
パートタイムのみの有効求人倍率は1.08倍で、前年同月差0.06ポイント低下。また、正社員の有効求人倍率は1.00倍となり、前年同月と同水準でした。有効求人倍率は前月と同水準で推移した一方、前年同月を下回る状況が続いています。
■2:完全失業率2.5%で前月差0.1ポイント上昇、前年同月差0.1ポイント低下
2026年8月の完全失業率(季節調整値)は2.5%で、前月差0.1ポイント上昇。前年同月差では0.1ポイント低下しました。
年齢階級別にみると、15~24歳のみで前年同月差0.7ポイント低下し、その他の年齢階級は前年同月と同水準。また、完全失業者数は180万人となり、前年同月より2万人減少しました。
■3:新規求人数は前年同月比3.4%減、2か月連続で前年同月を下回る
2026年8月の新規求人数は前年同月比で3.4%減となり、2か月連続で前年同月を下回りました。
産業別にみると、「製造業」3.9%増、「情報通信業」3.3%増、「サービス業(他に分類されないもの)」0.9%増となり、「宿泊業,飲食サービス業」11.1%減、「卸売業,小売業」10.2%減、「生活関連サービス業,娯楽業」5.7%減となりました。
新規求人数は2か月連続で前年同月を下回り、宿泊業・飲食サービス業や卸売業・小売業など、個人消費に関連する業種を中心に減少がみられました。
当研究所では求人数の規模が大きい産業で、雇用者の中に含まれるアルバイト・パート雇用者が多い産業、具体的には建設業・
製造業・運輸,郵便業・卸売業,小売業・宿泊業,飲食サービス業・生活関連サービス業・サービス業(他に分類されないもの)を主要7業種として定義しています。
(出典)
厚生労働省「一般職業紹介 (令和8年8月分)」
総務省統計局「労働力調査((基本集計) 2026年(令和8年)8月分結果)」
ツナグ働き方研究所とは
株式会社ツナググループ・ホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役兼執行役員社長:米田光宏)を母体とする、2015年設立の多様な働き方の調査研究機関(所長:大野博司)。研究所では、企業人事や労働法制の分野で活躍する識者らとともに、施行される労働法制の要所と着眼点を解説していくほか、改正に至るまでの経過や背景も記録・分析しながら「あるべき姿」を提言。「働く」を取り巻くあらゆる労働法制の調査・研究機関として「雇用の未来」を拓きます。
| 本件に関するお問い合わせ | ツナグ働き方研究所
(株式会社ツナググループ・ホールディングス) 担当:和田
Mail :tsuna-ken@tsunagu-grp.jp |
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