トップメッセージ

少子高齢化による人口減少・労働力人口の減少は、日本の経済成長鈍化・低下と税収減少による社会保障・サービスの低下を引き起こす大きな社会課題と言えます。
私たちのビジョンは「採用市場のインフラとなる」=「2030年労働需給GAP解消」を掲げています。

創業以来CAGR約30%を遂げてきた私たちがさらに成長を続けることが、2030年の労働需給GAP解消を実現する一つの力になると考えています。
ツナググループ・ホールディングスではさらなる成長を目指し、営業力強化と継続した収益構造改革による収益性改善と成長原資の確保、新規事業開発を柱に成長戦略を加速してまいります。


直近決算である2023年9月期では売上高・営業利益・経常利益において過去最高を更新し、コロナ禍よりV字回復を実現することができました。2024年9月期においても2023年9月を超え、二桁成長を計画しています。
2023年9月期より財務KPIに自己資本比率などの安全性を重視した指標からROICに変更し、当初目標としていた数値を上回り10 %を超えました。今後はさらにNOPATを高め、投下資本をコンパクトにすることで稼ぎだす力を高めます。


人材業界は景気変動影響を受けやすいため、固定費比率を下げる事で損益分岐点売上高を下げるとともに、事業ポートフォリオを組みなおすことでリスクを継続的に低減します。
また、ESG及びサスティナビリティについては2024年9月期より強化することを決定しました。重点テーマや取組など適時開示してまいります。


株主構成においても個人投資家が75%から62%へと大きく構成比率を変えており株主との対話及びコミュニケーションをより細かく、丁寧にIR活動を実施してまいります。

労働需給GAPという社会課題解決を目指す、私たちにご期待ください。

株式会社ツナググループ・ホールディングス

代表取締役兼執行役員社長

米田 光宏

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