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ツナググループ・ホールディングス

【単発・スポットアルバイト調査 ワンデイワークアプリ利用度編】

2020.02.28
ニュースリリース

広がるワンデイワーク検索サービスにおける利用率1位はシェアフル
話題のUberEatsは5位、タイミーは10位

当社を母体とする、多様な働き方の調査研究機関「ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス/本社:東京都千代田区/代表取締役社長:米田光宏)」は、全国の16~69歳の男女1,000人を対象に「単発・スポットバイトに関する調査」を実施し、単発・スポットアルバイトを探す際の手法について調査結果をとりまとめましたので、ご報告いたします。

※2019年10月調査 単発・スポットアルバイト勤務実態調査(全属性n=1,000)のうち単発・スポットバイト経験ありと回答した474名(男性275名・女性199名)を対象にレポート作成

調査結果 トピックス
1.採用難を背景にワンデイワークアプリ市場の形成が進む
2.利用1位はシェアフル。CMで話題のショットワークスコンビニは4位、タイミーは10位
3.CMでのイメージアップで市場が拡大

1.採用難を背景にワンデイワークアプリ市場の形成が進む
日雇い仕事をワンデイワーク専門のサービスに昇華させたのは2004年にリリースされた『ショットワークス』(https://shotworks.jp/ 運営:株式会社インディバル)。当時は「倉庫内作業」等の業務が中心でしたが、2007年『シュフティ』(https://app.shufti.jp/ 運営:株式会社うるる)・2008年『ランサーズ』(https://www.lancers.jp 運営:ランサーズ株式会社)と相次いで主婦やデザイナーなど在宅クラウドソーサー向けサービスがリリースされ、提供業務内容に幅がでました。
そしてここ数年の採用難の流れの中、2018年以降で従来は長期アルバイトが中心だった飲食・販売・サービス業界に向けた「単発アルバイト検索サービス」が、続々と出現しました。求職者との親和性からアプリで情報提供をすることが多くわれわれツナグ働き方研究所は、これらを『ワンデイワークアプリ市場』と定義いたしました。
調査対象の1,000人中過去1年間で単発バイトを経験したことがある割合は47.4%。そのうち最近増加してきている『ワンデイワークアプリ』を利用した割合は15.6%。アルバイト求人サイトの利用率には及ばないものの、単発・スポットアルバイトを探すときの王道である『派遣会社への登録』や『知人の紹介』を上回る割合になっており、利用者が拡大しています。


(図1 ワンデイワークアプリの利用経験 n=474)

2.利用1位はシェアフル。CMで話題のショットワークスコンビニは4位、タイミーは10位
過去1年以内に単発・スポットアルバイト経験のある474人に利用経験のあるブランドについて調査したところ、最も利用経験率が高かったのはシェアフル(https://sharefull.com/ 運営:シェアフル株式会社)でした。2018年11月とリリースから1年足らずで、SNS、インターネット中心のプロモーションで利用者が増加しました。2位・3位には前述のシュフティ、ランサーズが並び、老舗サービスのショットワークスから派生した2つのサービス(コンビニ・デリバリー)が4位と6位にランクイン。かなり街で見かけるようになったUber Eatsが5位、求人最大手が運営するジョブクイッカー(https://job-quicker.jp/ 運営:株式会社リクルートジョブズ)が7位、タイミー(https://timee.co.jp/ 運営:株式会社タイミー)が10位となっています。


(図2 ワンデイワークアプリの利用状況)

3. CMでのイメージアップで市場が拡大
ランキングの中でも注目を集めるのがショットワークスコンビニとタイミーの2つです。両方ともCMでのイメージアップ戦略でユーザー獲得を進めています。
4位のショットワークスコンビニは、1都2府7県(東京・神奈川・埼玉・千葉・愛知・大阪・京都・兵庫・広島・福岡)という地域限定サービスにもかかわらず上位にランクしています。コンビニ勤務経験があれば「履歴書なし」「面接なし」「給与当日手渡し」ですぐに働けることを訴求したわかりやすいCMが功を奏しました。
10位のタイミーもうまくCMを活用しています。若者に人気の女優をイメージキャラクターに起用し、「予定がキャンセルされたからバイトしよう」「今日一日なにもしてないからバイトしよう」というキャッチコピーで『すぐに働ける』ことをCMで強烈にメッセージ。2018年8月にサービスをスタートすると、2019年10月に20億円の資金調達を果たし、11月末よりCMを展開して利用者を急拡大しています。
こうしたCM戦略によって、マイナーなイメージが先行しがちだった『日雇い』アルバイトは一気にメジャー化しました。この『ワンデイワークアプリ市場』は、間違いなくこれからも拡大するでしょう。

■調査概要
調査期間:2019/10/25~2019/10/28
調査対象:全国の16~69歳の男女
調査方法:インターネットによるアンケート
有効回答:1,000名(男性500名・女性500名) うち単発・スポットバイト経験ありと回答した474名(男性275名・女性199名)が対象

■ツナグ働き方研究所とは
アルバイト・パート専門の人材コンサルティング会社、株式会社ツナググループ・ホールディングスを母体とする「多様な働き方」の調査研究機関。少子高齢化による労働力人口の構造変化やIT技術の進化、グローバル化による産業構造変化が加速する中、ますます広がりを見せるアルバイト・パートを中心とした多様な労働市場において、「個人の価値観が尊重される働き方」「現場の人材が最も輝く働き方」「21世紀をリードする多様な働き方」をテーマに、調査・研究・開発に取り組む。
所長である平賀充記(ひらがあつのり)は、リクルートフロムエー(現リクルートジョブズ)にて、FromA、タウンワーク、とらばーゆ、ガテン、はたらいくなど、リクルートの主要求人メディア編集長を歴任。30年以上にわたり「職場の若者」を見続けてきた経験を持つ、「若者の働き方研究の第一人者」として活動している。

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本件に関するお問い合わせ
広報担当:川田(かわだ)
TEL:03-3501-0279
MAIL :inq@tghd.co.jp