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ツナググループ・ホールディングス

「つなぐ、つなげる、つながる。」私達は3月26日に創業15周年をむかえます。

2022.03.01
IR・お知らせ

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  2007年3月26日、私達は「アルバイトをヒーローに」という行動目的をたて、本会社を起業いたしました。当時は90年代から続いたITバブルが崩壊、景気が冷え込んだ状況から回復し、2006年には有効求人倍率が1倍を超え、求人需要が膨らんだ時期でもありました。マネジメントの手法も支配型のミッションリーダーシップから、サーバントリーダーシップへ移行していたのも、そういった人材需給バランスが背景にあったのではないでしょうか。1990年初頭にあったバブル崩壊以降、人口減少、雇用モデルの変化や就労意識の多様化の中で、有期雇用労働者比率が30%を超えたのもまさに時代背景と言えます。サービス業を中心とした第三次産業の就業者比率が70%を超える日本にとって、その核となす有期雇用就労者の活躍が、日本が元気になる一丁目一番地ではないか、逆に言えば現状はそうなっていないのではないか、という課題感が「アルバイトをヒーローに」という、起業の精神に繋がっています。

 この15年の中で、法律改正やアルバイトやパート採用を提供する事業者数増やサービスの多様化、有期雇用就労者の立ち位置や就労環境改善は、一歩ずつではありますが、前に進んできたのではないでしょうか。私達の一日一日が、その一助であったとしたならば、これに勝る喜びはありません。

 そして2019年から続くコロナ禍は採用環境や就労意識を一変させたと言っても過言ではありません。雇用の在り方そのものが大きく変容するばかりか、先進諸国の中でも際立つ低生産性が日本の課題として浮彫りになりました。ただそれはコロナ禍によって引き起こされたものではなく、人口減少と少子高齢化が進む日本において、いずれくる課題が、先に顕在化したに過ぎないとも言えます。当然、社会やお客様から私達に求められる事も大きく変容してきています。今までの正解が、全く求められていないソリューションである事も多々見受けられます。だからこそ私達は、この15周年を連続性の中で迎えるのではなく、非連続性に舵を切るきっかけとして、新たな15年に向かって進む、新しい価値提供を始めるスタート地点にしたいと強く考えております。

 私達はこの機会に「つなぐ、つなげる、つながる。」という企業理念、社会における私達がありたい存在価値を言葉にしました。人と人、人と企業、企業と企業を、領域に関わらず、まさに「つなぐ」。多様性を尊重し、尊敬する。採用や就業に関わる不信や不安、不満を解消し、社会にとって無くてはならない存在となる事を目指し、グループ社員一同しっかりと努め続ける所存です。
改めてここに謹んで御礼申し上げますとともに、引き続き変わらぬご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

敬具


2022年3月1日
株式会社ツナググループ・ホールディングス
代表取締役社長 米田光宏

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